会えないが故の共依存状態による別れ

私は20代女性です。

物理的な距離は少し遠いものの、趣味や思考が似ていて付き合い始めた彼氏が居たのですが、ある一つの点がどうしてもストレスになって別れてしまった経験があります。

その点とは、彼氏の性欲が強すぎたことです。

会ったときに求めてくれるぶんには嬉しいのですが、離れているときには毎日のようにエッチ電話や秘部などの写メを要求してくるのです。

一緒にネットでゲームをしていても雑談をしていても、30分もすればその話題ばかり振られます。

遊んだり話すことよりも身体の方が大事なのかと思うと悔しくなり、それに応えるのは正直に言って苦痛でした。

遠距離だからと浮気するような人ではなかったので会えないときにどうしても性欲が溜まってしまうのは分かります。

断ると「俺のことが嫌いなのか」と落ち込ませてしまいます。

だから嫌々それに応えることもありました。

しかし毎日求められるとさすがにストレスが溜まり、連絡を取りたくなくなってしまうほどでした。

某質問サイトでこの件について相談してみたのですが「求められて辛いあなたよりも彼氏さんの方が辛い」という回答ばかり頂き、彼氏から責められるだけでなく自分自身も「応えられない私が全て悪い」と自分を責めるようになってしまいました。

幸い私は冷静な性格だったので自分自身が壊れてしまう前に別れた方がいいと決断できましたが、別れる直前は求められるたびに心を無にして人形のように応じていたことを覚えています。

行き過ぎた依存は暴力とよく言われていますし、今思えばあの共依存状態はお互いに暴力行為だったのだろうと思っています。

少し浮気が心配ではありますが、現在は遠距離恋愛をする際は「実際に会っての性行為じゃないと嫌だ」という考え方の相手と交際するようにしています。

お互いの環境のズレに気付かず遠距離恋愛が続きませんでした

私と彼は三年ほど遠距離で恋愛していました。

それでも付き合い当初は、やっぱり会いたいという気持ちが多かったからか、仕事を休んででも月一回は必ず会うようにはしていました。

二年ほどはお互い不満も言わずに「会ってる時間を大切にする」という考え方で乗り切ることができたのですが、二年半くらいを過ぎるとなんとなくお互いの環境も段々変わってきて「付き合うってなんだろう…」と疑問を感じるように…。

というのも彼は一人暮らしなので、体調を崩したときや、精神的に落ち込んだときなどに、私がすぐに行ってケアすることがなかなか出来ないのが凄く辛かったです。

実は彼は難病を患っていて、いつも体調が悪く、それでもひたむきに頑張ってる姿に惹かれて付き合いだしたのですが、一番手助けをしなくてはいけない時期に私が近くにいてあげられない歯痒さなどをいつも感じていました。

後から知ったのですが、別れる数ヶ月前から体調も悪くなり、仕事のほうでも人間関係がイヤで鬱になっていたようです。

なんとなく、電話もメールも少なくなったな…という印象があり、私から彼の心が離れているような不安感がありました。

そんな不安を抱えたなか、数ヶ月ぶりに一緒に過ごせる時間が作れたので会いに行きました。

私としては「せっかく会いにきたのだから、もっと私のことを大切にしてほしい」という気持ちがあったのでしょう。

ですが彼からしたら私のことよりも仕事や体のことの方が心配で、一緒に何かを楽しむ状態じゃなかったのかもしれません。

彼は一緒に出かけるのも怠そうで寝てばかりでした。(勿論体調が悪かったので仕方なかったのでしょう)

私は自分がないがしろにされてる気持ちになってしまい、頭にきて「不満そうな顔ばかりしないで!迷惑だから!」と言ってしまいました。

鬱状態の人は、自分も相当大変なので他人まで気遣いが出来ないのは当然なのに…。

その時の私は事情も知らなかったし、私から彼の心が離れてるような不安感もあったので怒りをぶつけてしまいました。

結局、このままでは私のことは幸せにできないと言われてしまい、別れることになってしまいました。

遠距離だと相手と自分の状況のズレに気付きにくいようで、その辺のことをもっと密にお互い話せば良かったのかもしれません。

自分のことしか考えられない私には遠距離は向いてないな…と感じた経験でした。