就職直後の遠距離恋愛について

わたしが遠距離恋愛に失敗というかうまういかなかったのは大学卒業後、当時付き合っていた彼女との思い出です。大学時代に2年付き合っていましたが就職直後、私の勤務地が離れることになり、別れるのではなく遠距離恋愛をすることになりました。当時は数年付き合ってうまくいけば結婚しようかという話まで出ていたのですが。

この遠距離恋愛の失敗には今振り返るといくつか要素があります。まずは仕事です。二人とも同じタイミングで就職したので社会人1年目はなんもわからずかなり忙しかった状況でした。大学時代は時間もたっぷりあったので密なコミュニケーションをとることができたのが、短い時間でもなかなか連絡を取ることができない状況になってしまいました。

彼女からの着信があっても時間によっては電話に出なかったり、メールに返信しなかったりということもありました。逆のパターンもあったのだと思います。次に週末の交友関係です。社会人になって、新たな付き合いが始まるとお互いの共通の知人よりも社会人になってからの付き合いの方が深くなっていき、なんとなくコミュニティが違うという感覚になっていきました。この仕事とプライベートのコミュニティの違いによってすれ違いというだけではなく、価値観も少しずつ変わってきたわけです。

これは社会人としての成長の過程なのかもしれません。お互いに一緒にいなくても問題ないという状況になってしまったわけです。幸いなことに片方がこの感覚になったのではなくお互い様だったので就職して1年たったころには別れようという話が自然に出てきました。遠距離恋愛の上に社会人1年目という環境の変化があり、お互いの別れは必然的だったのかもしれません。